レディースショーツの種類と違い
レディースショーツは、見た目の形だけでなく、 丈・足まわり・素材・用途の組み合わせで違いが生まれます。 「ボックスだから楽」「深履きだから安心」と一つの名前だけで判断せず、 どこが違うショーツなのかを見ると選びやすくなります。
女性用ショーツでまず大切なこと
男性と女性では、お尻まわりの肉付きや丸みが違います。 女性はヒップの丸みが大きいため、歩く・座る・立つ・かがむといった日常動作で、 お尻まわりの形が男性より大きく変わります。 そのため女性のショーツでは、ずり上がりや食い込みが起こりやすくなります。
ずり上がりや食い込みは不快なだけでなく、お尻の段差となってアウターにも響きます。 トラタニでは、ずり上がりにくく、食い込みにくいことを女性用ショーツの基本性能の一つ と考えています。
ショーツは5つの軸で見ると分かりやすい
同じ「レディースショーツ」でも、 この5つの組み合わせによって、はき心地や向く場面が変わります。
形で分けるショーツの種類
レギュラーショーツ
一般的な形のショーツです。 お尻を包む後ろ身頃と、脚を通す足口で構成されます。
同じレギュラータイプでも、足口がゴムかレースか、 お尻をどこまで包む型紙かによって、はき心地は大きく変わります。
ボックス・ボクサーショーツ
太ももの上部まで生地で覆うタイプです。 足の付け根をゴムで締め付けにくいのが特徴です。
ただし、平面的な形では座ったときに前足口が巻き上がり、 鼠径部を圧迫することがあります。
サニタリーショーツ
生理中にナプキンを安定させやすいよう、 クロッチ部分や防水布などを工夫したショーツです。
ナプキンのずれを抑えるには、 ショーツ自体が動いたときにずれにくいことも重要です。
ショーツガードル
ショーツとガードルの中間のようなタイプで、 日常のはき心地を保ちながら、お腹やヒップをほどよく支えます。
強い補整力だけでなく、 座ったときの足口や裾の巻き上がりも見るポイントです。
丈で分けるショーツの種類
丈と足まわりは別々に考える
ショーツ選びで混同されやすいのが、 履き込み丈と足まわりです。
ローライズでも足ゴム・足細幅レース・ボックスがあります。 普通丈でも同じです。 「お腹をどこまで覆うか」と「足まわりをどう作るか」は別の設計なので、 丈だけで履き心地を判断しない方が選びやすくなります。
トラタニは足まわりの違いで3タイプ
ずり上がりにくく、食い込みにくく、 お尻をしっかり包む考え方は共通です。 違うのは主に足まわりのはき心地です。
素材で分けるショーツの種類
用途で分けるショーツの種類
ショーツの名前より、「どこが違うか」で選ぶ
レディースショーツには多くの呼び方がありますが、 実際のはき心地を決めるのは名前そのものではありません。
形・丈・足まわり・素材・用途を分けて見ると、 自分に合うショーツを選びやすくなります。