深い呼吸を続けるほど、免疫や生きる力を高めて、安眠も

深い呼吸を続けるほど、
免疫や生きる力を高めて、安眠も。

深い呼吸→血中酸素量、血流が増す→細胞の正常な成長、再生修復力が高まる→免疫、臓器機能が健全に→活性酸素も減少→自律神経バランスが良くなり、老化、病気を遅らせる好循環に。

私たちの体はたった一つの受精卵が細胞分裂を繰り返すことで、60兆個もの細胞になるのです。体は免疫、肌、臓器、血液、脳、神経、骨ほかすべて細胞でできています。 その細胞は血液から十分な酸素を受け取ることで、正常に生きていけるわけです。受け取る酸素量が多いと細胞の生きる力が増し、少ないと弱まるのです。酸素が十分届けられれば、細胞呼吸が増えるため、細胞は元気になり、少ないと弱くなるのです。

細胞にとって大変重要な血液中の酸素量は呼吸が深いと増え、浅いと減ってしまうのです。 深い呼吸(回数が少ない)は血中酸素、細胞呼吸が増え、細胞の生命力が高まることで好循環を生みます。逆に、浅い呼吸(回数が多い)は血中酸素、細胞呼吸が減り、細胞活力が弱まり悪循環となります。このように、呼吸の深さの違いだけで、細胞の生命力、すなわち体の生きる力に大きな違いが出てくるのです。このように、呼吸に限らず、体はすべてがつながり、関与し合って、自然の中で生かされているのです。

深呼吸のように一時的に深い呼吸をするのも大切ですが、深い呼吸は続けるほど、良い細胞呼吸を継続できるため、細胞の正常な成長、再生修復ができるのです。仮に、細菌、ウィルスなどで感染しても、正常な再生修復能されやすくなります。 このように、深い呼吸を続けるほど、細胞呼吸が豊かになり、細胞の生きる力が増し、自然治癒力が高まり、病気を遠ざけるようになります。 一方、浅い呼吸は危険! 酸素不足で、細胞呼吸が弱まり、細胞活力が低下することで、細胞損傷や変異リスクが高まり、老化、病気を早めることになります。健康に生きる上で、最も大切なのが深い呼吸といえるのではないでしょうか。

長らく、食の重要性ばかり強調されがちですが、食と呼吸は健康に生きるための車の両輪なのです。ほとんど注目されなかった普段の呼吸ですが、深い呼吸を続けることは、免疫はじめ体本来の生きる力を引き出す、すばらしい力があることをご理解いただけると思います。

これまで、呼吸はヨガ時のように、意識的に深めることができても、無意識にする呼吸を深めることはできませんでした。しかしトラタニが開発した好循環技術は、意識しなくても、深い呼吸を続けることができるようになります。ストレスや浅い呼吸で安眠できない人が増えています。好循環マットレスと枕はゆったり深めの呼吸ができ、副交感神経優位にして安眠に誘います。さらに深い呼吸を続けるシャツを順次発売する予定です。以下呼吸重要性や画期的技術について 解説させていただきます。


呼吸、睡眠、自律神経の関係

呼吸は自律神経の状態を自分の意志で切り替えることができる唯一の方法なのです

呼吸が浅いと交感神経優位になり、深いと副交感神経優位になります。安眠には副交感神経優位になる深めな自然呼吸ができることが必須なのです。 自律神経は末梢神経のひとつで体の隅々にまで張りめぐらされた細い神経網で、交感神経と副交感神経のふたつに分けられ、血管、心臓、肺、腸などの全内臓器官を制御しています。日中は交感神経が優位で夜は副交感神経優位の状態が好ましいのです。

【呼吸が浅い⇔交感神経優位】
血中酸素量が低下。体が緊張状態で、毛細血管が収縮、血流が悪く、細胞に血液、酸素が届きにくく、活性酸素も増えて、神経、免疫細胞を含む全細胞がダメージを受けやすくなります。さらに、胃腸の動きが悪くなり、体温、免疫も低下する好ましくない状態。

【呼吸が深い⇔副交感神経優位】
血中酸素量が増す。体はリラックス状態で、毛細血管が拡張、細胞に血液、酸素が届きやすく、活性酸素も増えにくく、細胞が元気になります。さらに、胃腸の動きも活発で、体温、免疫も上がる好ましい状態。ストレス時代には欠かせないことです。


深い呼吸は生きる力を生み出してくれます。
医は突然の事故や体のトラブル時に緊急避難的に大いに役立ちます。しかし、最終的に、病気が治るのは、自身の自然治癒力のおかげで、薬はあくまで補助する役割なのです。(製薬協HP https://www.jpma.or.jp/about_medicine/guide/med_qa/q08.html

免疫、臓器細胞が弱いと、病気が治ってもまた別の病気になりやすくなります。健康に生きるには、自ら生きる力を生み出す深い呼吸を続けることで、免疫や臓器細胞の生命力を高めて、病気になりにくい体を作ることが、最も安全確実な手段といえます。

医学博士の根来秀行教授は『呼吸の質』=『呼吸の深さ』によって、60兆個の細胞の生命力に差が生じると書いています。特に、深い呼吸で細胞呼吸を増やすことは病まないための体を作ることができるとのことです。また、健康に生きるためには、自律神経とホルモンバランスが重要であると説いています。



ストレス社会は交感神経を 使い過ぎで、脳や神経細胞が損傷を受けやすい

ストレスと浅い呼吸を続けると、交感神経を酷使し、脳、神経細胞が損傷しやすくなります。体の司令塔である脳、神経細胞損傷は筋肉、臓器の制御機能を低下させ、さらに精神的な不安定をもたらし、悪循環を招き、老化、病気を早めることになります。特に、睡眠時にベッドから受ける体圧は呼吸を浅くし、無呼吸にもします。心身共に休めるべき睡眠中の浅い呼吸は血中の酸素量を減らし、細胞活力を弱めて、老化、病気を早める傾向にあります。いわば「高齢になるほど、寝ながら体圧で呼吸を弱めて、細胞、生命力を衰えさせる」傾向が高まります。

安眠に絶対必要なこと

安眠には、体圧がかかっても、無意識に深めの呼吸ができるマットレスが必要です。深めの呼吸をすれば、副交感神経優位になり、安眠でき、同時に細胞呼吸も増えて、細胞も元気にすることができるのです。
若いころは、いつまでも寝ることができたのに、年齢とともに寝つきが悪いのはなぜ?と思われる方が多いと思います。早い人では40歳代、遅くとも60歳代には不眠傾向が強まります。不眠の原因はマットレスやベッドからの体圧が呼吸を浅くしてしまうからなのです。ベッドからの体圧は横隔膜を動かす肋骨の動きを弱め、呼吸を浅くすることで、交感神経優位となり、覚醒モードになるからです(誰も言わないし、知らないことです)。

若いころは体圧があっても、しっかり呼吸ができるので、ぐっすり眠れたはずです。しかし、年齢とともに、呼吸をさせる骨、筋肉機能が体圧に負けて、横隔膜の動きが弱まり、呼吸が浅くなるのです。 呼吸は骨盤、脊柱、肋骨、頭部の呼吸を司る多数の筋肉、骨格の総合力で、最終的に横隔膜を上下に動かし、肺で空気を出し入れします。
運動不足や加齢で筋肉、骨格が脆弱になり、横隔膜を動かす力が弱くなっているところへ、追い打ちをかけるように、ベッドから体圧を受ければ、呼吸は一層弱まり、浅く、回数の多い呼吸となります。
浅く回数の多い呼吸は交感神経優位となり、上の図からもわかる通り、心拍が上がり、緊張状態となって、安眠できなくなります。また、起きている時も浅い呼吸が続くのは、病気を誘発しやすくなり、要注意です。
このように、安眠には副交感神経優位にする、ゆっくり、深めな呼吸ができればよいのです

従来、呼吸をしやすくする寝具はどこにもありませんでした。また医学者や睡眠専門家からも寝具から受ける体圧で呼吸が弱くなることの指摘は全くされていませんでした。せいぜい寝る前にヨガや呼吸を整えて、副交感神経優位にしましょうという情報がある程度でした。
無名のトラタニがいうことは信用できないと思われるでしょう。しかし、体圧は想像以上の圧力なのです。体圧を考える上で、身近なのは寝返りです。寝返りを打つのは、お尻の仙骨付近(最も体圧が高いのが仙骨付近、次が背中です)が体圧の苦痛で体が耐え切れずに、体が自然に動く反応です。寝返りが多いほど、体圧がかかって、寝心地が悪いことになります。また寝たきりの人に褥瘡(床ずれ)が起きるのも体圧によって、血流が悪くなることで起きる現象で、体圧の高い仙骨付近が最もダメージを受けます。呼吸の際には、体圧が高い箇所の仙骨、脊柱、肋骨などが連動して動く必要がありますが、当然、仙骨、肋骨を中心に一連の動きがしづらくなり、呼吸が弱くなることが理解できるはずです(後述の呼吸の仕組み参照)。

普通に呼吸しても、勝手に呼吸が深くなる枕とマットレス

私は安眠に導く寝具がどこにもなかったので、副交感神経優位にする自然なゆっくりとした呼吸ができる寝具の開発に着手しました。全くの素人ですが、開発前から、なんとなく、できそうな予感もしました。
人の体は非常にうまくできていて、体の特定の場所に負荷をかけたり、負荷を取ったりすることで、良い方向、悪い方向に転ぶようにできているのです。アパレルのパターンを長年作っていた経験から寝具でもできると信じて、サンプルのウレタンを取り寄せました。呼吸を深くする仕組みは呼吸の障害となる箇所の体圧を軽減し、促進する箇所の体圧を付加することで、意識しなくても、「呼吸のたびに、深めるように体が自然に動く」構造にすることです。

私には、不眠、心房細動、ヘルペス、ほかの体調不良があり、私以外にも悩んでいる人も相当いることもわかっていました。その主たる原因は血中の酸素不足です。酸素不足=浅い呼吸はほとんどの病気の要因であることも理解していましたので、自身がそうした立場になって初めて、解消する寝具を開発するのが天命だと思った次第です。

トラタニのマットレスと枕を使用した場合の比較




呼吸の仕組み

呼吸の仕組みは、呼吸に伴って骨盤の仙骨から脊柱、頭まで連動して微細に動くのです。また肋骨はやや大きな動きをしています。最終的に、これらの動きに連動して、横隔膜の上下動を大きくできれば、呼吸は深くなるのです。それを達成するには、呼吸の阻害要因を取り除き、促進要因をプラスし、干渉しあう部分はよい匙加減することで、体が勝手に深い呼吸をするように仕向ければよいわけです。マットレス、枕ともに、呼吸に障壁となる問題点を一つ一つ解消する努力をしていきました。呼吸阻害箇所はマットを凹まして、取り除きます。促進部位はマットを凸にして、より促します。凹凸の組み合わせや形状の修正を繰り返す実験です。
なお、枕も従来のものでは全く利用価値がないこともわかり、枕も開発に着手しました。

呼吸に合わせた仙骨から頭までの微細な一連の動き(目に見えない小さな連動)の最終到達場所が頭なのです。微細な動きが頭まで支障なく届いて、初めて深い呼吸が完成するのです。従来の枕ではその動きを止めてしまって、呼吸機能は台無しになるのです。それだけ、枕は最も重要なのです。
頭も体圧がかかりすぎると、苦痛になるので、無意識に頭の寝返りを打ちます。朝起きたら、枕がとんでもないところにあるとか、所定外の位置に頭がのっているのが普通です。また、いびき、無呼吸や筋肉の緊張を高めて、首、肩こりを誘発しやすくなります。

呼吸を深くするのに必要な枕の条件

  • 呼吸がしやすい安定した頭の角度と位置をキープし、気道も圧迫しない構造である。
  • 副交感神経優位になる呼気を促進させる構造にする。首の4種の呼吸補助筋を妨害しない構造にすることで、呼吸力を低下させないこと。さらに、いびきや無呼吸も予防する。
  • 後頭にかかる体圧を減らして、頭の寝返りを防止する。
  • 枕のつけ心地が良いので、朝起きても枕にちゃんと頭を上向きに載せていること。

寝具は特許6971516を取得し、ほかにPCT特許出願を多数完了しています。理論的なことは難しすぎるので、省きますが、肋骨がよく動き、横隔膜上下動が自然に大きくなるので、呼吸を深くしようと思わなくても、勝手に呼吸が深くなるのです。寝具は凸凹しているので、一見なじみにくいと感じますが、寝てみると、体は正直です。体は自身に良い形状はスーッと受け入れてくれて、何とも言えないよい心地になります。構造的に、無呼吸にはならないとはずです(ただ、実証はしていません)。
腰も痛くならないし、朝起きても仰向けで目が覚めることになります

呼吸は自分の意志で自律神経の状態を変えることができる唯一の手段です

自律神経は、末梢神経のひとつで体の隅々にまで張りめぐらされた細い神経網です。交感神経と副交感神経のふたつに分けられ、血管、心臓、肺、腸などの全内臓器官に伸びています。血液循環、呼吸、消化、排泄、免疫、代謝などは、すべてこの恒常性を維持するためのシステムで、これらは自律神経によって維持されているのです。この自律神経不調は不眠から始まるケースが多く、ホルモンバランスも崩して、悪循環を招きやすくなります。交感神経と副交感神経のバランスを整える効果的な方法が呼吸です。

浅い呼吸は交感神経優位になり、一種の興奮状態で、血管が縮まり、血流が悪い状態です。一方、深呼吸をして、副交感神経優位にすると、リラックスし、血管が広まって血流が良くなります。このように、呼吸は自分の意志で自律神経の状態を変えることができる唯一の手段なのです

体の生理的な流れ、動きは自律神経に連動していて、生命の根幹である呼吸を深めると、体は良い方向に動くようにできているのです。
呼吸が深くなるだけで交感神経が落ち着き、血流が良くなります。細胞の生命力が格段に上がるのです。メカニズムは、交感神経優位で血流が悪い状態を副交感神経優位にすることで、血流をよくして、深い呼吸で得た多くの酸素を細胞に届けることができ、さらに腸も活性化させることで相乗効果が得られます。




細胞呼吸について

細胞呼吸を増やすには深い呼吸が必要

食の栄養と呼吸で得た酸素を利用して、細胞のミトコンドリアでは細胞が正常に生きるための栄養物質ATP(アデノシン三リン酸)が作られます。これを細胞呼吸といいます。深い呼吸では、細胞に届けられる酸素量が多いため、ATPが多く作られることになり、栄養物質ATPを豊富にもらった細胞は生命力が高まり、活性化されます。逆に、浅い呼吸(回数が多い)場合は届けられる酸素量が少ないため、細胞が生きるためのATPが十分に産生されないことで、細胞は栄養不足状態となり、活力が失われ、弱体化することになります。このように、同じ栄養を取っていても、呼吸の深さの違いだけで、細胞の生命力に差が生じてしまい、老化、病気への速度の違いが生じることになるわけです。

浅い呼吸(回数が多い)は細胞に酸素が届きにくい理由

{呼吸回数が適度に少ない(12~18回/分)=深め}呼吸は血中の二酸化炭素が増えて酸性になることで、ヘモグロビンが細胞で酸素を切り離しやすくなり、細胞に多くの酸素が供給されることになります。多くの酸素は、細胞呼吸を豊かにするため、免疫ほか全細胞の成長再生修復機能が高まり、活性酸素も発生しにくく、好循環を生みます。
逆に浅い呼吸(20回/分以上)は血中の二酸化炭素が少なくアルカリに傾いて、ヘモグロビンが細胞で酸素を切り離しにくくなるため、細胞に酸素が届きにくくなり、細胞呼吸が減り、細胞の活力が弱まり、さらに活性酸素も発生しやすくなるため、老化、病気になりやすい悪循環を招くのです。
生きるための営みはすべてが連携していて、深い呼吸は健康に生きるための好循環の引き金になるといえます。
深めの呼吸による細胞呼吸促進の効果は、決して、食では補えないのです。健康に生きるためには、呼吸と食は車の両輪で、呼吸をおろそかにしては、健康は成り立たないのです。



浅い呼吸による交感神経優位と血中酸素不足は老化、病気を誘発しやすくなり、以下リスクの主なものを記載します。なお、日本の医療では普段の呼吸の重要性を主張する方は少数ですが、薬、医療技術の限界を感じつつある米国では病まないための呼吸や生活の研究が重視されつつあるようです。

●正常な酸素飽和度では、がんの遺伝子に影響を与える低酸素誘導因のHIFは短期間で分解されるため、がんを誘発しません。しかし、低い酸素飽和度が続くとHIFは分解されず、別のHIFと結びついて、特定のDNA 配列に結合し、最終的にがんを誘発しやすくなります。また、がん細胞は低酸素状態で増殖し、低酸素状態のがん細胞には放射線や抗がん剤が効きにくいことが知られています。

●特に酸素を必要とする脳、神経がダメージを受けやすく、認知症のリスクも上がる(実証データもあります)。酸素が豊富だと頭もよく冴えます。71歳の私が開発できた理由の一つだと考えます。末梢神経細胞のダメージの身近なものとして、尿トラブル、誤嚥です。これらは骨盤底筋など筋肉の問題とされていますが、末梢神経のダメージで筋肉の制御ができていないと考えます。深い呼吸を継続すれば、生理学的には末梢神経細胞も再生するはずです。

●肌、免疫、臓器、ほか全細胞が酸素不足によって、正常な成長、再生、修復機能が弱まる。癌細胞もそうですが、しわなどの肌細胞でも低酸素であることが、確認されています。

●臓器の中で、最も酸素を必要とする腎臓がダメージを受けやすくなる。

●原因不明の病気や治療法が見つからない病気が多数あります。体の仕組みは未解明な部分も多く、医療技術だけでは治せないことも多いのが現実です。健康に生きるために、「自ら生きる力」をつけることが賢明ではないでしょうか。また「お医者様から年のせいですね」といわれる疾患のほとんどが細胞ダメージに起因する と私は考えます。

ご質問、ご要望のある方はこちらからお問い合わせください。
問い合わせ
呼吸

ページトップへ